「浦山ダム」は恋愛成就の鯉のモニュメントもあります。別名「奥秩父もみじ湖」とも言われる紅葉の名スポット「滝沢ダム」は秩父で一番早く紅葉が始まるスポット。
ここだけでも十分紅葉が堪能できますが、一旦秩父方面に戻って終点の「二瀬ダム」に向かう旧国道140号線は「秩父もみじ街道」と言われるドライブルートです。
ドライバーでも運転目線で紅葉を堪能できる走りやすい道なのも有り難いですね。
【秩父4ダム】
TEL:0494-22-3721(県土整備部 秩父県土整備事務所 ダム管理担当)
住所:秩父市上吉田・小鹿野町
営業時間:合角ダム展示室 9:00~16:00
定休日:無し
料金:無料
アクセス:【電車・バス】西武鉄道 西武秩父駅より西武観光バス「秩父吉田線 吉田元気村行き」乗車、吉田元気村下車、徒歩約10分
西武鉄道 西武秩父駅より西武観光バス「小鹿野線 小鹿野車庫行き/栗尾行き」乗車、小鹿野町役場下車、西武観光バス「倉尾線 長沢行き」乗車、女形沢下車すぐ
【車】花園ICより約60分
駐車場:有り
Webサイト:https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/kakkakudam.html
【浦山ダム】
住所:秩父市荒川上田野(左岸)・秩父市荒川久那(右岸)
営業時間:<ダム内部・堤体エレベータ及び浦山ダム防災資料館>9:00~17:00
<さくら湖食堂>平日11:00~13:30、土日祝11:00~14:00
定休日:<ダム内部・堤体エレベータ及び浦山ダム防災資料館>毎月第3火(閉庁日の場合は翌開庁日)、年末年始(12月29日~1月3日)
<さくら湖食堂>毎週月・火
料金:無料
アクセス:【電車・バス】西武鉄道 西武秩父駅より秩父市営バス「ぬくもり号」乗車、浦山ダム下車
【車】秩父市役所より約20分
駐車場:有り
Webサイト:https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/urayamadam.html
【滝沢ダム】
住所:秩父市大滝字廿六木
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始(12月29日~1月3日)、第2火曜日(閉庁日の場合は翌開庁日)
料金:無料
アクセス:【電車・バス】秩父鉄道 三峰口駅より西武観光バス「三峰口〜中津川線」乗車、滝沢ダム管理所前下車
【車】秩父市役所より約50分
雁坂トンネルより約30分
駐車場:有り
Webサイト:https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/takizawadam.html
【二瀬ダム】
住所:〒369-1901 秩父市大滝3931-1
営業時間:8:30~17:15
定休日:年末年始(12月29日~1月3日)、荒天時
料金:無料
アクセス:【電車・バス】西武鉄道 西武秩父駅/秩父鉄道 三峰口駅より西武観光バス「三峯神社行き」乗車、バス停 秩父湖すぐ
【車】花園ICより秩父方面に約90分
駐車場:有り
Webサイト:https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/futasedam.html
※2024年11月1日時点
書いてあること
秩父4ダム制覇でシリアルナンバー付き限定ダムカードをゲット
ところで、「ダムマニア」の間で人気なのが秩父4ダム制覇後にもらえる、限定品「二瀬ダムシリアルナンバー付きの手作りカード」です。
ダムカードは国土交通省と独立法人水資源機構が管理するダムで配布しているダムの情報と写真が掲載されているカードですが、レアなカードはオークションで売買されているほど。
秩父4ダム制覇のルールは二瀬ダムを最終地点にして周遊するだけです。
ダムカードをゲットして秩父4ダム制覇するなら、紅葉も楽しめる秋が最適です。
4. 紅葉だけでなく銀杏並木の黄葉も楽しめる秩父ミューズパーク
紅葉だけでなく、銀杏並木の圧巻の黄葉が楽しめるのは関越自動車道花園ICから約50分の秩父ミューズパークです。
ここの銀杏並木の黄葉の見頃は10下旬から11月上旬。
施設敷地内にはサイクルランド他、多様な楽しみ方ができる家族向けのスポットです。
【秩父ミューズパーク】
住所:〒368-0102 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
営業時間:農産物直売所 9:00~17:00、レンタサイクリング 9:00~16:30(貸出15:30)、サイクルランド 9:00~16:00(貸出15:30)、他要確認
定休日:火曜日(農林産物直売所・スカイトレイン・レンタサイクル)
料金:各施設の利用料金を要確認
アクセス:【電車・バス】秩父鉄道秩父駅/西武鉄道西武秩父線西武秩父駅を下車、秩父ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」乗車(乗車時間約20分)
【車】<関越道・花園インターから>関越自動車道花園インターチェンジより、国道140号を秩父方面へ約34km、約50分
<川越・飯能方面から>飯能より国道299号を秩父方面へ約40km、約1時間
<雁坂トンネル方面から>雁坂トンネルから国道140号を秩父方面約33km、約60分
<十国峠方面(国道299号)から>神流町中里合同庁舎から国道299号秩父方面へ約40km、約1時間
駐車場:ミューズパーク内に15カ所有り
Webサイト:https://www.muse-park.com/
※2024年11月12日時点
「旅立ちの丘」の夜景でノスタルジーに浸る
秩父ミューズパーク内の「旅立ちの丘」は、知る人ぞ知るノスタルジースポットです。卒業式の定番ソングとして有名な『旅立ちの日に』は1991年に秩父市立の中学の教員たちが荒れていた学校を矯正するために始めた合唱指導から生まれた歌。[注1]
1998年には全国で歌われるようになったこの歌の発祥の地として「旅立ちの丘」が作られたエピソードも。
この丘から見える秩父の夜景は素晴らしく、展望デッキのアーチをくぐるり先端のステージに立つと「旅立ちの丘」のコーラスが流れるノスタルジースポットです。
[注1]埼玉県:全国で歌われている「旅立ちの日に」を作詞された、故・小嶋登先生の功績を称え顕彰しよう
https://archive.fo/20141213091302/
※2022年5発1日現在ページが削除されています
5. 東京にある秘境!奥多摩周遊道路でドライビング満喫
都道206号、三頭橋(みとうばし)と九頭竜橋(くずりゅうばし)間の19.7kmは奥多摩周遊道路と呼ばれ、奥多摩の自然を存分に楽しめるドライブコースとして人気です。
特に秋の月夜見第一駐車場の展望台では、紅葉する山々と奥多摩湖の美しいコントラストが楽しめます。ただし、夜間は通行できないので注意しましょう。
【奥多摩周遊道路】
住所:〒190-0200 東京都西多摩郡奥多摩町から檜原村
営業時間:4月1日から9月30日まで 8:00~19:00、10月1日から3月31日まで 9:00~18:00 ※都民の森~九頭龍橋間は通年で5:00~21:00通行可
定休日:無し(雨・積雪による通行止め有り)
料金:無料
アクセス:
【中央自動車道からの経路】
<八王子ICから奥多摩側>八王子市内を抜け、国道411号線→深山橋交差点を左折→国道139号線
<八王子IC から檜原側>八王子市内を抜け、都道33号線→上川乗交差点を右折→都道206号線
<大月ICから奥多摩側>国道20号線→高月橋交差点を左折→国道139号線
<上野原ICから檜原側>県道33号線→上川乗交差点を左折→都道206号線
【圏央道からの経路】
<青梅ICから奥多摩側>青梅市内を抜け、国道411号線→深山橋交差点を左折→国道139号線
<日の出ICから檜原側>あきる野市内を抜け、都道33号線→上川乗交差点を右折→都道206号線
<あきる野ICから檜原側>あきる野市内を抜け、都道33号線→上川乗交差点を右折→都道206号線
駐車場:川野駐車場、月夜見第一駐車場、月夜見第二駐車場、風張峠駐車場、浅間尾根駐車場、数馬駐車場、都民の森駐車場
Webサイト:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/nishiken/Okutama-Hp/Okutama-Hp-Top.html
※2024年11月12日時点
動植物に触れ合える「檜原村都民の森」で森林浴
奥多摩周遊道路途中にある「檜原村都民の森」は広大な敷地内で動植物に触れ合える癒しの森です。中でも「大滝の路」は約1kmの歩きやすい森の小径。
都内で初めて森林セラピーロードに認定されています。落差35mの三頭の滝もあり、橋から間近に見ることができますよ。
その他にも奥多摩には払沢の滝や日原鍾乳洞など見どころも多く、秋川の渓流沿いの紅葉も見事です。奥多摩周遊道路と違い、一般道は道幅も狭く、大型車の通行も多いので注意が必要です。
【檜原都民の森】
住所:〒190-0221 東京都西多摩郡檜原村7146
営業時間:3月16日〜7月20日 9:30〜16:30、7月21日〜8月31日 9:30〜17:30、9月1日〜11月15日 9:30〜16:30、11月16日〜3月15日 9:30〜16:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日 ※ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)、夏休み期間(7月21日〜8月31日)、紅葉シーズン(10月1日〜11月30日)は無休
料金:無料
アクセス:【バス】「都民の森」バス停からすぐ
【車】JR武蔵五日市駅より車で秋川、南秋川沿いに約50分(約30km)
駐車場:有り(3月16日〜 7月20日 7:00〜17:30、7月21日〜 8月31日 7:00〜18:00、9月1日〜11月15日 7:00〜17:30、11月16日〜 3月15日 8:00〜17:00)
Webサイト:https://www.hinohara-mori.jp/
※2024年11月12日時点
6. 秋の果物狩りなら果物王国茨城へ
茨城県には果物の観光農園がたくさんあります。実りの秋には旬の採りたて果物を楽しめるでしょう。
中でも、かすみがうら市の「かすみがうらライドクエスト」は、かすみがうら市までドライブして、自転車で市内観光スポットを巡り、昼食や夕食で果物をはじめとする代表的な地域産品を堪能できる人気のプログラムです。
6時間2,000円から利用可能