関東の秋は天候も安定して晴れの日が多く、絶好の行楽シーズンです。
今回は、紅葉の見どころスポットを中心に、日帰りドライブで楽しめる関東のオススメ観光スポット10選をご紹介します。

日光のドライブルート
箱根のドライブルート
草津のドライブルート
横浜のドライブルート
書いてあること
1. 奥日光エリアで一足早い紅葉を満喫

奥日光は関東でも一足早く紅葉が楽しめるエリアの1つです。
中でも、中禅寺湖から戦場ヶ原に抜ける国道120号線途上にある「竜頭の滝」は奥日光でも一番先に秋が来るスポットと言われています。

「竜頭の滝」は、竜の頭のようにいくつにも滝の流れが分かれているために名付けられた壮大な滝です。水しぶきを浴びて際立つ鮮やかな紅葉の見頃は10月上旬です。
ドライブコースとしては、戦場ヶ原途中の光徳牧場で一息入れて搾りたての牛乳を使った自家製アイスクリームもいいですね。戦場ヶ原の先は日光の源泉湯元温泉です。
【竜頭の滝】
住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
営業時間:24時間
定休日:無し
料金:無料
アクセス:【電車・バス】JR日光駅/東武日光駅から湯元温泉行バス乗車約1時間5分、「竜頭の滝」バス停下車、徒歩約2分
【車】日光宇都宮道路清滝ICから約30分
駐車場:有り
Webサイト:https://www.nikko-kankou.org/spot/6
※2024年11月1日時点
奥日光往路のいろは坂から明智平展望台へ
奥日光に来る際は、往路のいろは坂途中から明智平に立ち寄るのもおすすめです。ロープウェイで展望台まで約3分。
男体山・イロハ坂・日光市街の眺望が素晴らしく、勇壮な華厳の滝が小さく見えて日光の標高差を実感できます。
帰りのいろは坂からは明智平展望台には行けません。
ドライブコースに注意したいですね。
【明智平ロープウェイ・明智平展望台】
住所:〒321-1445 栃木県日光市細尾町
営業時間:9:00~15:30(上り最終15:10)
定休日:無し(ロープウェイは荒天や点検整備による運休の可能性有り)
料金:ロープウェイ運賃 大人(12歳以上)片道600円・往復1,000円、子ども(6~11歳)片道300円・往復500円
アクセス:【電車・バス】JR日光駅/東武日光線東武日光駅から湯元温泉行/中禅寺温泉行バス乗車約40分、「明智平」バス停下車、展望台まで明智平ロープウェイで約3分
【車】清滝ICから明智平駐車場まで約20分、展望台まで明智平ロープウェイ約3分
駐車場:有料駐車場有り(ロープウェイ往復利用で無料)
Webサイト:https://www.nikko-kankou.org/spot/130
https://www.nikko-kotsu.co.jp/ropeway/
※2024年11月1日時点
2. 谷川岳ヨッホ(旧 谷川岳ロープウェイ)で紅葉狩り後にみなかみ温泉でのんびり
東京から関越自動車道で約3時間。新潟県と群馬県の県境にあるのが山岳愛好家の憧れの谷川岳。一ノ倉沢はロッククライミングのメッカとしても有名ですね。
この谷川岳は登山に難しい山として有名ですが、ロープウェイで気軽に頂上付近まで行くことも可能です。

谷川岳ヨッホ by 星野リゾートの施設内にあるロープウェイは9月から10月一杯は紅葉、晩秋は雪と紅葉の幻想的な風景が楽しめます。
ロープウェイの終点天神平から、更にリフトで天神峠まで登れば、関東一円を見渡せる素晴らしい眺望が広がります。
【谷川岳ヨッホ(旧 谷川岳ロープウェイ)】
住所:〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
営業時間:平日8:00~17:00、土日祝7:00~17:00(天神峠展望台行上り最終15:30、ロープウェイ単体上り最終16:30) ※休止期間があるため要確認
定休日:要確認
料金:【天神峠展望台行ロープウェイ・リフトセット券】大人3,500円、小学生2,000円
【ロープウェイ単体】大人往復3,000円・片道1,800円、小学生往復1,500円、片道900円
アクセス:【電車】JR上毛高原駅より谷川岳ヨッホ(谷川岳ロープウェイ)行きバスで約50分
JR水上駅より谷川岳ヨッホ(谷川岳ロープウェイ)行きバスで約25分
【車】関越自動車道 水上ICより国道291号線を谷川岳方面へ14km(約25分)
駐車場:屋内駐車場(立体駐車場)・屋外駐車場(6階)
Webサイト:https://tanigawadake-joch.com/
※2024年11月1日時点
日帰り温泉施設が多いみなかみ温泉郷
紅葉を満喫した後は、みなかみ温泉郷の日帰り温泉でのんびりしたいですね。群馬北部のみなかみ温泉郷は関東から日帰りで行ける温泉として人気です。

高速自動車道から下りて旧国道17号線沿いに点在する個性的な温泉地は、谷川、仏岩、月夜野、水上、猿ヶ京、奥平等々。
水上IC側の上牧温泉では、町営の施設があり、温泉スタンドで温泉のお湯を購入することもできます。
【みなかみ温泉郷(みなかみ18湯)】
住所:〒379-1300 群馬県利根郡みなかみ町
営業時間:施設により異なるため要確認
定休日:施設により異なるため要確認
料金:施設により異なるため要確認
アクセス:【電車】JR上毛高原駅より各温泉地へ ※施設により異なるため要確認
【車】関越自動車道 水上ICより各温泉地へ ※施設により異なるため要確認
駐車場:施設により異なるため要確認
Webサイト:https://www.enjoy-minakami.jp/spagroup.php
※2024年11月1日時点
3. もみじ街道を通りながら秩父4ダムをドライブで制覇

秩父といえば長瀞の紅葉も素晴らしいのですが、今回ご紹介したいのは秩父4ダムを巡るルートです。
秩父4ダムとは「合角(かっかく)ダム」「浦山ダム」「滝沢ダム」「二瀬ダム」です。「合角ダム」は「ごうかく」と読めることから受験生のパワースポット。
6時間2,000円から利用可能