レンタカーを借りるとき、「何人かで一緒に乗って交代で運転したい」という方も多いのではないでしょうか。
1人が慣れない道や長距離を運転すると負担が大きいですが、交代で運転をすれば負担が少なくて済みます。
結論として、レンタカーは複数人での運転が可能ですし、事故の誘発を防ぐことができます。
予約をした人以外が運転する方法や注意点などを紹介しますので、複数人でレンタカーを運転したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
書いてあること
レンタカーは予約した人以外も運転できる
レンタカーを借りる際、慣れない場所を運転したり、長距離を運転したりということも珍しくありません。
1人で運転し続けるのは、運転手にとって大きな負担となります。
運転免許を持っていない人が他にいなければ1人で運転するしかありませんが、せっかく免許を持っている人が何人かいるのなら、複数人で運転を交代した方が1人の負担が少なくて済みます。
複数人で交代しながら運転して、楽しく安全にドライブしましょう。
複数人でレンタカーを運転するときの3つの条件
レンタカーは契約者以外も運転できますが、運転する場合はいくつか条件があります。
1. 運転手になる人が運転免許を持っている
これはレンタカーに限らず、車を運転するなら当たり前のことですが、運転手になる人は必ず免許証を持っていなくてはなりません。
契約者だけ運転免許があって、その他の運転手は免許証がないということは絶対にNGです。
2. 申し込み時に運転者の氏名を記入する
レンタカーを借りるときは、レンタカー会社の店頭で申込書や契約書に記入します。
この際、契約者以外が運転する可能性があるかどうかを聞かれますので、可能性がある場合は運転する可能性がある人全員の氏名を申込書に記入しましょう。
ただ、レンタカー会社によって対応はさまざまで、記入の必要がないこともあります。
3. 契約時に全員分の運転免許を提示する
店頭でレンタカーを借りる契約をする際は、運転する可能性がある人全員の免許証を提示しなければなりません。
これは運転する可能性がある人の免許証の種類や、免許証が失効していないかを確認するためです。複数人で運転する可能性がある場合は、必ず全員分の免許証を用意しておきましょう。
契約時に運転する可能性がある人が店頭に行けない場合は?
レンタカーを運転する可能性がある人全員が契約時に店頭に行ければ、問題なく運転免許証は提示できるはずです。
ただ運転する可能性がある人が途中で合流する場合はそうもいきません。
その場合の対応策を紹介します。
運転免許証のコピーを用意
運転する可能性がある人が契約時に店頭に来られない場合は、運転免許証のコピーを用意しましょう。
コピーであれば、実物と同じように取り扱ってもらえます。
運転する可能性があるとわかっている場合は、事前に全員分のコピーを預かっておきましょう。
レンタカー会社によって対応はさまざま
運転する可能性がある人が契約時に店頭に行けないときの対応は、レンタカー会社によって異なります。
また、代表者のみ免許証を提示し、それ以外の運転者の免許証の有効性は、代表者の責任で確認が必要という会社もあるようです。
たくさんのレンタカー会社があり、どこも同じように対応しているわけではありません。
複数人で運転しようと考えている場合は、事前に確認しておくと安心です。
申告していない場合はレンタカー会社で保険を契約していても、事故が起きた際に保険が適用されないなど、大きなトラブルにつながってしまいます。
複数人でレンタカーを運転する際に注意したいこと
複数人でレンタカーを運転する場合は、いくつか注意しておきたいことがあります。
安全で快適なドライブを楽しむために、必ず把握しておきましょう。
1. 免許証のコピーは鮮明なものを用意する
運転する可能性のある人が契約時に店頭に行けず、コピーを用意する場合は、必ず鮮明なコピーを用意するようにしましょう。
出発後に他の方法で運転者の追加をさせてくれる会社ならいいのですが、そうでない場合運転できなくなってしまいます。
必ず鮮明なコピーを用意しましょう。
2. 運転に慣れている人が運転する
慣れない場所や長距離のドライブは、何人かで運転して1人の負担を減らしたいものです。
ただ、運転免許証を持っているからといって、その人が運転に慣れているとは限りません。
レンタカーは日頃運転する車とは勝手が違いますから、運転に慣れていないと事故につながる可能性が高いです。
また何年も運転していないペーパードライバーの人も、いきなりレンタカーを運転するのはリスクが高いです。
運転する人を決める場合は、運転頻度なども確認しあって決めましょう。
3. 連続運転は最長でも2時間までを目安に
旅行先や出張先では長距離ドライブになってしまうこともあります。
複数人で運転できる場合は、1人当たりの運転時間を最長でも2時間程度にしておきましょう。
せっかく交代できる人がいるのですから、無理なくドライブするのが理想です。
また2時間経っていなくても、集中力が切れたり眠気が来たりした場合は、交代するようにしてください。
連続運転が最長2時間までを目安にするのは、1人しかドライバーがいないときも同様です。
1人しかいない場合はその人が運転するしかありませんから、こまめに休憩を入れるようにしましょう。
4. 事故が起きた場合は正確に報告する
事故がないに越したことはありませんが、運転している以上事故が起きてしまう可能性は十分にあります。
事故を起こした人がすでに減点されていて、その事故で免停処分や免許取消処分になってしまうとしても、正しくない報告をするのは絶対にNGです。
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まとめ
レンタカーを借りて複数人で運転することは、どのレンタカー会社でも可能です。ただし、きちんと申し込みしていないと複数人での運転はできません。
レンタカー会社ごとに条件が異なりますので、複数人で運転する場合は必ず確認しておきましょう。
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