賢い豆知識

レンタカーで軽自動車をおすすめするケース!人気の車種についても紹介

軽自動車が向いてる4つのケース

レンタカーの利用費用をなるべく抑えたい方に、おすすめな車種が「軽自動車」です。

軽自動車は普通車よりも料金を抑えられるだけでなく、小回りがきくので慣れない道でも比較的運転しやすいためです。

運転に慣れていない人や、乗車人数が少ない場合は軽自動車にしておくと運転が楽になります。

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軽自動車の特徴

軽自動車の特徴

軽自動車とは、道路運送車両法で定められている規格に準ずる車です。

軽自動車は日本独自の規格で、排気量や車体サイズ、乗車できる人数が決まっています。

軽自動車の規格は「排気量が660cc以下」、「車体サイズは全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下」です。

車体サイズが普通車よりもコンパクトで貨物積載量は350kg以下、定員は4人までとなっています。ナンバープレートの色も普通車と異なり、軽自動車は黄色です。

ちなみに普通車には排気量やサイズの制限がありません。

軽自動車が向いてる4つのケース

普通車と軽自動車、どちらを利用しようか迷った場合は、料金や利用するシーンなどを考慮して決めましょう。

軽自動車が向いてる4つのケース

ここでは軽自動車がおすすめなシーンや利用者について紹介します。

レンタカーの料金を抑えたい

レンタカーの利用料金を抑えたい場合は軽自動車がぴったりです。

軽自動車は普通車よりも安い料金で利用できるためです!

具体的な金額はレンタカー会社によって異なりますが、一般的にレンタカーはサイズや排気量がアップするほど利用料金も上がっていきます。

自動車の中でもコンパクトなサイズの軽自動車は、利用料金も割安です。

小回りがきく車を借りたい

初めて訪れる場所に行くので狭い道がないか心配、あまり運転に慣れていないなど、より運転しやすい車を借りたい人に軽自動車は向いています。

軽自動車は小回りがきき狭い道でも運転しやすいため、知らない土地で万が一細い路地に入り込んでしまっても方向転換しやすく安心です。

大きいサイズの車よりも車体の感覚をつかみやすく、普段あまり運転しない人でも運転しやすいでしょう。

燃費が良い車を利用したい

レンタカーはガソリンを満タンにしてから返却するのが基本です。そのためレンタルする車種や移動距離によってはガソリン代が負担になることもあります。

軽自動車は比較的燃費に優れており、ガソリン代を節約できます。レンタカーの利用料金だけでなく、ガソリン代も節約できる軽自動車はコストパフォーマンスが抜群です。

4人以内の人数で移動する

定員の4人以内で移動をするなら、運転しやすくコストパフォーマンスも良い軽自動車が向いています。

荷物が増えがちな長期間の旅行でなければ、快適に利用できるでしょう。

逆に、高速道路を活用して2時間を超えるような移動で4人乗りする場合は、軽自動車は控えたほうが良いです。

高速道路の実車運行区間においては、連続運転時間は、運行計画上、概ね2時間までとします。厚生労働省

レンタカーで軽自動車が選ばれるメリット

レンタカーで軽自動車を利用するメリットは、お得に利用できる、移動が楽、ガソリン代を抑えられるなどがあります。

先述のとおり、軽自動車は他の車種よりも比較的レンタカーの利用料金とガソリン代を抑えられます。

そのため、抑えられた費用分をレジャー費用などに使えます。また小回りがきくので市街地でも移動しやすく、運転に慣れていない人が利用するときも便利です。

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軽自動車をレンタルする時の4つの注意点

軽自動車にはメリットがある一方、注意しておきたいポイントもあります。

軽自動車をレンタルする時の4つの注意点

ここでは軽自動車のレンタカーを利用するときの注意点を解説します。

衝撃・横風に気をつけなくてはいけない

軽自動車は車体が軽く、普通車よりも薄いため、衝撃や横風には気をつけなければなりません。

事故による衝突はもちろん、横風による横転も注意しましょう。

車を借りている間に事故や横転で車体を傷つけると、修理代を負担しなければなりません。重大なケガにつながる可能性もあるため、慎重に走行する必要があります。

特に高速道路ではトンネルの出口や橋の上、海岸沿いで横風の影響を受けやすくなります。

高速道路でも速度を上げすぎないように注意して、強風注意の警告が出されているときはいつも以上に慎重に運転することが大切です。

車内は狭め

軽自動車は普通車よりも車体サイズがコンパクトな分、車内も狭めです。

近年は車内が広くなるよう工夫されている軽自動車が増えているものの、普通車ほどのスペースは確保されていません。

そのため車種によっては、大人4人で乗車すると窮屈に感じる可能性があります。

大人4人で荷物が増えがちな宿泊を伴う旅行に行く、買い物に行くのである程度荷物を載せられるスペースが欲しい場合は、普通車を選んだ方がゆとりを持って移動できます。

とはいえ、旅行でも2人程度なら十分荷物を載せられますし、短距離を移動するだけなら車種によっては4人で乗車してもそれほど不便さは感じません。

普通車と比べるとパワーが弱い

普通車よりも排気量の小さい軽自動車は、パワーが弱く坂道や高速道路で思うように加速できないこともあります。

特に坂道が多いところを走行する場合はパワー不足になりがちなので注意が必要です。行き先や目的地の道路状況も考慮して選びましょう。

煽られやすい

坂道や高速道路でなかなか加速できないシーンでは、煽られやすい点も注意しなければなりません。

軽自動車は遅いというイメージを持つ人もいるため、状況によっては坂道や高速道路ではない場所で煽られたり割り込みをされたりするケースもあります。

だからといって無理な運転をするのは危険なので、安全運転を心がけましょう。

軽自動車のおすすめ車種

最後にレンタカーで軽自動車を利用する際におすすめの車種を紹介します。

N-BOX

ホンダの「N-BOX」は、走行時の静かさと大人4人で乗車しても窮屈にならない室内空間を意識して作られたNシリーズの一種です。

N-BOXは車高が高く燃料タンクが前の座席の下に位置しており、さまざまなシートアレンジが可能でNシリーズの中でも積載性に優れたタイプです。友達同士で移動するときはもちろん、背の高い荷物を載せたいときにも向いています。

i-VTECエンジン採用で、高速道路や坂道を走行する際も力強い走りを発揮します。

N-ワゴン

「N-ワゴン」もホンダのNシリーズの一種です。

静かさや室内空間を意識している点はN-BOXと同様ですが、N-BOXとは少しコンセプトが異なり、N-ワゴンは安全性や使いやすさ、運転のしやすさにこだわっています。

ハンドルやシートを細かく調節できるため、乗り慣れていないレンタカーでも楽な体勢で運転でき、複数人で運転を交代しながら移動したいときにも便利です。

誰にでも乗りやすいオーソドックスな軽自動車で、幅広い人におすすめの車種です。

ムーヴ

ダイハツの「ムーヴ」は、車高が高すぎず重心が下にあるため安定性があります。

高さはないものの室内が長めで、足もとの空間にゆとりができる点もポイントです。長時間運転しても疲れにくい工夫がされており、長距離の移動もしやすいでしょう。

ターボエンジンが搭載されているグレードをレンタルできれば、加速時も心配いりません。

さらに低燃費なのでガソリン代の節約にもつながります。移動距離がある場合はムーヴがおすすめです。

ワゴンR

「ワゴンR」はスズキのベストセラー軽自動車です。

大きな荷物も積める室内空間に多彩なシートアレンジ、抜群の燃費性能で人気を集めています。もともと燃費の良い軽自動車の中でも燃費性能に優れている点が特徴です。

さらに視界を十分確保できる大きな窓やドアミラーの位置、操作しやすいスイッチ類など、安全性や利便性もしっかり考えられています。

燃費の良さや運転のしやすさを重視したい人にぴったりな軽自動車です。

レンタカー1日の目安料金・相場

まとめ

レンタカーを利用する際、なるべく費用を抑えたい、運転しやすい車を選びたい、少人数で利用するといった場合は軽自動車のレンタルがおすすめです。

軽自動車は普通車よりもコンパクトな分、レンタカーの利用料金やガソリン代を抑えられる上に、車の運転に慣れていない人でも扱いやすいためです。

カースレンタカーではレンタカーとしてもおすすめのN-BOXやムーヴ、ワゴンR などの軽自動車も取り扱っています。

電話や窓口、インターネットから簡単に予約が可能で、出発日の3日以上前であればキャンセル料はかかりません。

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