ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休に入ると、ふと「みんなはどのくらいの頻度で旅行に行くのだろう?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、日本人の年間旅行回数や旅行者数の推移をはじめ、旅行の動機・目的、旅行をより楽しむためにおすすめの「旅先でのレンタカー使用」のメリットについて解説します。
書いてあること
日本人の年間旅行平均回数は1人あたり約2.5回!
公益財団法人日本交通公社によると、2016年における日本人の年間旅行平均回数は
- 国内宿泊旅行:1人あたり2.56回
- 国内日帰り旅行:1人あたり2.48回
- 海外旅行:1人あたり0.13回
という結果になっています。
参考元:公益財団法人日本交通公社「第I編 日本人の旅行市場」
(https://www.jtb.or.jp/wp-content/uploads/2017/10/nenpo2017_1-1.pdf)
国内旅行に限定してみれば、年間の旅行回数は宿泊?日帰りいずれも「2.5回程度」であることが分かります。
日本人の国内旅行者数は2010年からほぼ横ばいに
国土交通省観光庁の調査によると、2017年の日本人国内旅行者数は6億4751万人(前年比1.0%増)であり、そのうち宿泊旅行者は3億2333万人(前年比0.7%減)、日帰り旅行者は3億2418万人(前年比2.8%増)となっています。
2010年からの国内旅行者数動向は以下の通りです。
参考元:国土交通省観光庁「旅行・観光消費動向調査 平成29年年間値(確報)」
(http://www.mlit.go.jp/common/001233130.pdf )
2014年には、宿泊・日帰り旅行いずれも旅行者数に減少が見られたものの、2015年からは再び増加傾向にあることが分かります。
最も多い旅行の目的は「観光や料理を楽しむため」
旅行の動機・目的としては、「旅先で美味しいものを食べたい」「その土地の観光スポットを巡りたい」「自然・景色を楽しみたい」といった声が多く挙げられています。
実際に、国内旅行者全体のうちの5~7割が「観光・レクリエーション目的」で旅行に行っているというデータもあります。(次いで「帰省・知人訪問」「出張・業務」と続く)。
そのほか、「日常生活から離れて気分転換したいから」「思い出作りがしたいから」「家族や知人との親睦をもっと深めるため」といった声もあるようです。
効率的で便利なレンタカーならさらに旅行を楽しめる
一方、「時間に制約がある」「経済的に厳しい」「公共交通機関の予約がとれない」などの理由から、旅行を断念したという声もあがっています。
そこでおすすめしたいのが「旅先でのレンタカー利用」です。
効率的・経済的に旅行を楽しむことができるなど、さまざまなメリットがあります。
以下で詳しくご紹介します。
1.効率良くスムーズな移動ができる
バスや電車の場合、その時刻に合わせて行動しなければならず、地域によっては運行本数の少なさから大幅なタイムロスが発生してしまうことも。
一方レンタカーなら、自由に・好きな時間に行動でき、あらゆる範囲を効率良く巡れます。
2.交通機関を利用するよりも経済的なケースも
電車やバスを何度も乗り継ぐと、いつのまにか交通費だけでかなりのお金がかかってしまったなんてことも。
レンタカーの料金は車種や時間で決まることがほとんどなので、走行距離を気にする必要がなく、交通機関を利用するより安く抑えられるケースもあります。
3.自分のペースで自由に寄り道ができる
好きな時間に・好きな場所へと自分のペースで移動できるので、綺麗な景色に遭遇した時や気になるお店を見つけた時なども自由に寄り道ができます。
バスや電車では通り過ぎてしまう風景を見ながらのんびりとドライブがしたいという方にもオススメです。
4.お土産や手荷物も積んで移動できる
旅先でのお土産選びも楽しみの一つですが、公共交通機関の場合、お土産が荷物となって移動が大変になることも。
一方、車であれば荷物を積んで移動できるので、荷物の心配をすることなく買い物を楽しめます。
5.補償やオプションも付いているので安心
利用料金の中には、対人・人身補償や対物・車両補償などが含まれているケースがほとんどなので、万が一の時に備えて安心して利用することができます。
また、チャイルドシート、ペットシートなどのオプションが用意されていることも多いため、お子さんやペットを連れての旅行も可能です。
まとめ
一時は人々の旅行離れが懸念されていたものの、日本人の年間旅行回数は約2.5回と、楽しみ・癒しを得る手段のひとつとして旅行に行くという方は依然として多いようですね。
時間に制限がある、経済的に厳しいなどの理由から旅行に行けていない方も、効率的・経済的で、かつ便利なレンタカーの利用も検討しながら、今年はぜひ旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
ただし事故にはお気を付けください!
6時間2,000円から利用可能