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ETCは車載器なしでも割引される?「損・得」を最初から知っておこう

車載器があることで得するポイントは4つ

「ETCは車載器がなくても割引される?」「車載器を設置するとどんなメリットがあるのだろう?」と考えたことがあるかと思います。

損と得を最初から知っておけば、思い悩んだり後悔したりすることはなくなるでしょう。今回は、車載器に関する損得のポイントをご紹介します。

ETCは車載器なしで割引されない

ETCには、土日利用や特定車種での運転で割引になるサービスが設けられていますが、車載器がなくてはこのサービスを受けられません。

割引を受けるためには、料金所の専用レーンにあるアンテナに車載器をリンクさせる「無線通行」が必要になります。

無線通行の条件

割引・一時停止が不必要・マイレージサービスが車載器で得するポイント

車載器の搭載には2つのデメリットがありましたが、各種割引を受けられること、一時停止が不必要、マイレージサービスの利用で得するポイントがありまます。

料金の支払いに手間がかかってしまう左ハンドルでも楽に通行でき、非常に便利なことが分かりますよ。

1.各種割引を受けられる

車載器があることで得するポイントは4つ

車載器を利用した無線通行によって、ETCの各種割引が利用可能です。

  • 道路会社が決めた時間帯や、住宅街を避けた道路を利用する
  • 指定されている道路を一定時間内に走行
  • 決まった出入り口を利用する

上記のような割引がその一例です。
値引きの割合や種類は、利用する高速道路・車種によって異なりますので、注意が必要です。

車種を例にとると、軽自動車と普通車は割引を受けられても、中型車・大型車・特大車への適用は対象外となっていることがあります。

2.一時停止することがない

ETC専用のレーンを利用すると、一時停車する必要がなく、料金所付近が混雑していても一般車より早く抜け出せます。

無線通行した場合は、ETCカードを発行した会社から後日料金を請求されます。車載器がない場合は一般車のレーンを利用するので、並んだり精算に時間要してしまうのです。

3.マイレージサービスが利用できる

ETCのマイレージサービスにおいて、ETCカードの支払額に応じて付与されたポイントは通行料金として利用できます。これにも無線通行が必要です。

「1000ポイントを貯めると○○円分利用可能!」などと交換単位が規定されたポイントに達して交換すると、通行料金としてETCカードに加算されます。

ポイントで料金支払いできるとなると、もしもの時に助かりますね。

4.左ハンドルでも手間がかからない

車載器があることによって、左ハンドルの車も料金所の通過がスムーズに!

料金所は、国産車である右ハンドルを前提に作られています。これまで、左ハンドルの運転手は支払いをしたり通行券を受け取ったりする際に、体を寄せて受け取る手間がありました。

車載器を搭載することによってETC専用レーンをノンストップで通れるので、料金所で煩わされることはありません。

料金と気の緩みから生じる事故が損するポイント

車載器を搭載するとなると、料金がかかったり、有効期限内のカードを差し込んでいないと事故に繋がることがあります。

下記ではそれら2つの損するポイントについてまとめました。

1.車載器の搭載には料金がかかる

ETCで無線通行をするためには車両情報を登録(セットアップ)するほか、車載器を購入して専門業者による取り付けを委託しなければなりません。これらの費用には11,000円から38,000円ほどかかります。

特に車載器の値段はメーカーやグレードによって異なっています。3,000円ほどのものがあれば、30,000円するものもあります。

セットアップには3,000円程の費用がかかり、取り付けには最高で5,000円程かかります。

セットアップ、車載器の購入、取り付けの3つは無線通行に欠かせませんが、料金が発生することをお忘れなく!!

2.有効期限内のETCカードを車載器に挿し込まないと事故に繋がる

車載器にあらかじめ有効期限内のETCカードを挿し込んでおきましょう。これを怠ると、ETCレーンバーとの衝突事故に繋がりかねません。

乗車時に差し込んでいると、カードを車載器に挿し込んだかどうかを毎回確認しなければならず、非常に手間がかかります。
さらに、有効期限が切れたカードは当然ながら利用できません。頻繁に有効期限をチェックしておくことも大切です。

まとめ

車載器を取り付けるには、情報を登録したり専門店に依頼したりする手間がかかります。

しかし、それさえ済ませておけば、割引を受けられたりノンストップで料金所を通過可能です。

また、ETCにはお得なマイレージサービスもありますので、ポイントを貯めると通行料金へと還元されます。

料金の割引やポイント加算、スムーズな走行が可能になるといったメリットは、車載器を設置する際のデメリットを上回るでしょう。