レンタカーの返却時間に間に合わない!!
大型連休やお盆休みといった時期には、道路が混雑して予定していた返却時間に間に合わないといったトラブルが多くなります。
・返却時間に間に合わない場合はどうしたら良いのか
・そもそも返却時間に間に合うようにするために工夫はどういったところにあるのか
を紹介していきます!
延長すると余計な出費になるので、ぜひ注意しましょう!

返却予定時間を過ぎてしまった場合
延長料金を請求される場合がございます。
次の予約が入っている場合もありますので、返却時間内に必ず返却しましょう!
返却予定時間には間に合わないけど、営業時間内には間に合う場合は延長料金が加算されるだけのこともあります。
間に合わない場合は、早めにお店へ連絡しましょう!
返却時間に間に合うようにする秘策
まず、出発前日までに自分が通過するルートを予め知っておくことがポイントです。
特にGWや夏休みは渋滞が必ずと言って良いほど起こりますので、利用するときはナビで事前に確認しておくことが重要です。
良くある失敗例として、
となることがあります。
カーナビに目的地をセットしてからでは対応が後手に回ってしまいます。
あとで後悔しないために、『ドラぷら』というサイトを使いましょう!
『ドラぷら』は、利用料金やスムーズだった場合の所要時間を教えてくれます。
そして、GWや夏休みといったハイシーズンでは、カーナビやドラぷらで案内される到着予定時刻、所要時間に+3時間は見ておくことを心がけてください。
そう思いましたか?
実際体験すると分かりますが、長い渋滞だと2時間〜2時間30分の混雑となることがあります。
NEXCO中日本によると、渋滞はこのように定義されています。
『時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態』
ざっくり計算になりますが、例えば20キロの渋滞を(ノロノロ運転で徒歩と同じくらいの)時速5キロで進んだ場合は約4時間かかることになります。
GWや夏休みといったハイシーズンでは、20キロ〜40キロ程度は頻繁に発生します。
ハイシーズンや土日に関しては、所要時間に2〜3時間はプラスしてスケジュール組みを行うようにしましょう!
渋滞を事前予測できるサイト
渋滞は発生しないと分からないというわけではありません。
当日に事前に渋滞が発生しそうかどうかは、同じく『ドラぷら』内で教えてくれるので予習も兼ねて見ておくことをオススメします。
まとめ
レンタカーを利用する際、料金が安いとお財布には優しいですが出発/返却時の対応も重要です。
また、レジャーやビジネス、利用人数、利用時間によっても差が出てきます。
利用背景や人数、項目次第では利用するレンタカー会社によって損得が発生してきますので良く比較検討してから利用するようにしましょう。


6時間2,000円から利用可能